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今日から始めるAE その3

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丸を動かしてみよう! PART2

(キーフレームでアニメーションをつける)

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キーフレームを打つ、とは

さて、丸を作ることが出来たら早速、動かしてみようぜ。



上の写真にあるように
タイムラインウィンドウに出来た、シェイプレイヤーの下に「トランスフォーム」という
項目がありますな。
その左の三角マークをクリックすると、



こんな感じで色んなパラーメータが出てくるのでありますな。
その中で、今回は位置を変えていきたい、ということなので
「位置」の値をいじっていくのですね。これは実際。
数値が出てきたからといって、文系の青年や体育系の兄貴方は怯えないように。
慣れれば、数値はあまり意識せずに出来るようになりますから!



まずは「位置」と表示されている左にある「ストップウォッチマーク」をクリックして欲しい。



そうすると、上の写真のように、
ストップウォッチマークが押されている状態になり、
更に、右のタイムラインにキーフレームが1つ打たれる。
ちなみに右の「赤い縦線」がある時間にキーフレームは打たれるので注意だ。
現在は「0秒」のところにインジケータ(「赤い縦線」のことですたい)があるので、
そこにキーフレームが出来ている。


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移動させるのだ

続いては、インジケータを「2秒」のところに移動した写真がこれである。




移動が出来たら、間髪入れずに
「位置」の「360」と書いてある値に「1000」と入力してみてくれ。
これは横軸の移動を設定しているのでありますな。
つまり横に移動するってことですのねんのねん。にわかに言葉が乱れてしまったが
気にせず進んでいきたい。




入力出来ると、自動的にまたキーフレームが打たれるのでありますな。
これは、「0秒」のところで「360」だったものが
「2秒」のところで「1000」のところまで移動するということなのです。
数字で説明してもよく分かんないので
コンポジションウィンドウを見てみると、





あ!丸がいねえ!
どこ行ったんだよあいつ!
ということで、タイムラインウィンドウの、先ほど移動したインジケータ(「赤い縦線」のことですな)を
「0秒」に戻してみると




あ。…やっぱいますよね。
インジケータ(「赤い縦線」のことですな)を左右にぐりぐりスクラブしてみると
移動しているのがよく分かると思う。


こうやってAfter Effectsでは基本的に、アニメーションをつけるには
キーフレームで移動する場所を決めていく、ということをするのでありますな。

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