テロップ以外の背景が透明のファイル作成(基本編)
そういえばここまで偉そうに
いくつかテロップの作り方を書いてきたけれども
肝心なことを書くのを忘れていたので書いてみます。
そう、テロップだけをアフターエフェクトで作って、
プレミアとかファイナルカットなどの編集ソフト上で
映像と合成する方法である。
う〜ん、毎度のことながらこれで通じているのか不安になるとともに
己のボキャブラリーの無さにがっくしくるのである。
これまでを読むと、AfterEffects上で背景、というか映像を入れてその上に
テロップを出すということは出来ると思うのだが、
よくあるのが「テロップ以外の背景が透明のファイル」を作りたいという場合である。
僕はMacユーザーで、FinalCutで編集をすることが多く
Photoshopでテロップを作って、それをファイナルカットに入れて合成していました。
でもやがて、やっぱり動いているテキストをファイナルカット上で合成したい!
その方が楽しい!楽しい楽しい!…でも分からない…。
と思う訳でありますな。
僕はこのことを知ってから割とAfterEffectsが好きになった気がします。
そういう訳でpremiereで果たしてこのファイルが使えるか謎ではありますが
多分大丈夫だろうと思って書いております!(何故かどんと胸を張る)
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テキストレイヤーにテキストを打ち込む。
(レイヤー→新規→テキスト)
これはエフェクトのカラーカーブでグラデーションをかけています。
これはエフェクトのカラーカーブでグラデーションをかけています。
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レンダリングの設定
(コンポジション→レンダーキューに追加)
ここでは
レンダリング設定:最良設定
出力モジュール:QuickTime DV NTSC 48kHz
にしています。
(出力はQuickTimeでなくとも普段使っているのを選んで下さいな)
出力モジュールの「青い文字になっているとこ」をクリックして
詳細を設定していきます。
上の写真にある「形式オプション」をクリック。
そうすると「圧縮設定」パネルが出る訳ですな。
そうして
圧縮の種類:なし
圧縮プログラムの深さ:約1670万色以上
に設定する。
約1670万色以上の「以上」が大事なのでありますな。
OKを押して元に戻る。
再び出力モジュールのパネルへ。
今度は「カラー」の設定を
「ストレート(マットなし)」に変更して下さいな。
以上で設定は終了である。
レンダリングすると背景が透明のファイルが出来上がるはずである。
健闘を祈る。
ここでは
レンダリング設定:最良設定
出力モジュール:QuickTime DV NTSC 48kHz
にしています。
(出力はQuickTimeでなくとも普段使っているのを選んで下さいな)
出力モジュールの「青い文字になっているとこ」をクリックして
詳細を設定していきます。
上の写真にある「形式オプション」をクリック。
そうすると「圧縮設定」パネルが出る訳ですな。
そうして
圧縮の種類:なし
圧縮プログラムの深さ:約1670万色以上
に設定する。
約1670万色以上の「以上」が大事なのでありますな。
OKを押して元に戻る。
再び出力モジュールのパネルへ。
今度は「カラー」の設定を
「ストレート(マットなし)」に変更して下さいな。
以上で設定は終了である。
レンダリングすると背景が透明のファイルが出来上がるはずである。
健闘を祈る。
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