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※当サイトではAfter Effects CS3(Mac)を使用して作成しています
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テロップの格好いい出し方(基本編)

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クラブなどのVJがやってる映像で文字にエフェクトがかかって
クールな感じのやつって見ますよね。
う〜ん、なんて言うか格好いいやつ(笑)
いつもながらこの表現のつたなさには自分でがっくしするのだが
まあとにかく文字やテロップが飛び込んできたり、エフェクトがかかって現れたりする
「基本的な」方法をここでは紹介したい。
「基本」的なとしているのは作り方でもチュートリアルでも何でもなくて
ただのプリセットの紹介だからなのだ。
しかし、手っ取り早くテキストにエフェクトをかけて試すには
もってこいのモノである。とにかく簡単!何も考えなくてよい、すぐ出来る!便利!
初心者の方は有無を言わずとりあえず試してみたら勉強になると思う。

あくまでも「基本」なことなので
ここまで読んで何だプリセットかよって思った方は別のページに言って下さい。
(僕は使い始めて1年くらいこのプリセットの存在を知らなかった。。。!
だからきっと僕みたいな人もいるはず!と思って書いています)

※完成ムービー

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まずはテキストレイヤーにテキストを打ち込む。

(レイヤー→新規→テキスト)

これはエフェクトのカラーカーブでグラデーションをかけているが
別にそうしなくったっていいのだ。

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テキストレイヤーにプリセットを適用する(Adobe Bridge)

作ったテキストレイヤーを選択して
アニメーション→アニメーションプリセットを参照
と選ぶ。



(※このサイトではAfterEffects CS3(Mac版)を使っているので
 少し違う方もいるかと思う。
 ちなみに6.5を使っていた時は
 どこかにプリセットギャラリーを参照みたいなので呼び出していた)

そうすると「Bridge」が立ち上がると思う。
Adobeの他のアプリケーションである。
インストールする際に入れていない方は当然出てこないかと思う。
早急に入れた方が身のためである。
(ちなみにあくまでもCS3の場合である。6.5の時はBridgeなど無かった気がするし)

↓こんなの


沢山フォルダが出てくると思うが
まあまあ、その中の「Text」を黙ってクリックしてみてほしい。

そうするとまた沢山のフォルダが出てくる。
これがプリセットだ!
威張ってもしょうがないが
ここの段階で様々なテキストの動き別のプリセットが
丁寧に分類されているのだ。
助かるネ!
突然エセ中○人のような言葉遣いになったのは、深夜にこれを書いているので
無駄にテンションがあがったのではなく、嬉しさの余りととらえていただきたい。
今回はその中で「Multi-Line」をクリック。



おお!
今度は誰がど〜みてもワクワクするようなテキストの見本が出てくるではないか!
非常に助かるネ!
アドビさんサンキューデス!
明日の朝この文章を見たら後悔すること間違い無しなので
もう二度と読み返さないのだが
あとは気に入った動きのものを選んでダブルクリックするだけである。

今回は「ジェット気流2」を選んだ。
ダブルクリックすると自然とBridgeが閉じ、
AfterEffectsに戻っているはずである。



そうするとあら不思議、もうプリセットは適用されており
万事万々歳徹夜で朝までが納品時でもアという間にカッコよくなるネ!皆ハピーネ!状態に
どんどんと突入していくのであった!
めでたしめでたし!
とにかく沢山あるのでじっくりお気に入りのモノを探したらいいと思いますのだ。
微調整をやることによって初心者の方はこうやって作ったらいいのかと
さんざん勉強になるはずである。

※完成ムービー

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